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43章:ホストへの対応方法、私の経験編。
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43章:ホストへの対応方法、私の経験編。
色んなホスト見てきたので、私がしてきた対応方法を書きます。
その前に佐々木サイコパスの件です。
その非通知電話に出たら、映画で誘拐犯が使うような声を変えるやつ、ボイスチェンジャーって言うのかな?
あの声が聞こえてきたの。
「おい、くそ女、お前に性病移されたぞ」って。
声の主、、、佐々木しかいないからさ。
こんな馬鹿な事するやつは佐々木サイコパスだけ。
っていうかわざわざボイスチェンジャー買ったの?!
そんな金あるなら返せってんだ。。
「おかしいね、私は今まで1度も性病にかかったことないのに」って返事したら
「うるせー」って子供みたい。。
「お前の親に全部バラしてやるからな、風俗で働いてること」
「へぇー私って風俗で働いてるんだ」って突っ込んだら言葉に詰まってた。
この時はまだ佐々木は調査会社にいたから「○○は働きやすい?正社員になれるといいね」って言ったら、すっごいわかりやすいぐらい動揺してたなぁ。
「佐々木、あんた今お酒飲んでるでしょ。
あんた自分では気がついていないだろうけど、酒飲むと人格が変わる、
ニュースで見る犯罪者と同じ目になる、
だからこれは私からの忠告、酒はやめた方が身のため」って言ったら、図星つかれて頭にきたのかまたギャーギャー喚いてた。
面倒くさいから電話切った。
そう言えばこいつ街角に立ってる売人の仲介?みたいなやつに「シャブはないの?」って話しかけてたなぁ。
男は「シャブなんてあるわけねーだろ!」って。
たぶん大麻とか売ってたのかも。
普通は話しかけないよね。
でも佐々木はそういう事に興味がありすぎて止まらない男だった。
もしかしたら今頃は薬にハマってるかもね。
たぶん色んな女を騙したり脅したりして、なんらかの問題を起こしてると思うことにしてる。
そう思わないとやりきれないから。
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