夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
25章:大人のパーティー楽勝楽勝!
(8/8)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
ホストの涼に煽られて100万近いお会計を請求された。
この日はあんまり喋った事ないけど、何度か席に付いた事があるホストのバースデーだった。
涼たちホストは強制指名日だったらしくて指名客が来ないと罰金を取られるからと営業がしつこい。
確か罰金1万って聞いた気がする。
私はせいちゃんの事で悩んで気持ちが病んで、安定剤と睡眠薬を飲んだけど全然眠れずにいた。
家で好きな演技派俳優が出てるヤクザ映画と、大ヒットした映画をレンタルしてゴロゴロしながら見てた。
そんな時に涼から連絡が来て「お願い、今日きてよ、強制指名日なんだ、罰金が、、、」って。
私は「罰金代は私が払ってあげるから行かない」と言った。
今からまたシャワー浴びて化粧するのは面倒だ。
でも涼は本当にしつこい。
異常にしつこい。
とにかく行くって言うまで諦めない面倒くさいホストだった。
今思えば行くって返事して行かないって方法もあったな。
当時はそんな手を使えるような勇気もなかったけど。
馬鹿だからお人好しで頼まれたら断れないチキンだった。
そんな断れない性格を涼は見抜いていたんだと思う。
涼はナルシストだ。
自分をイケメンだと思ってる。
でも肌汚いし、歯もタバコのヤニで汚れてる。
全然タイプじゃなかった。
ただ私がせいちゃんの事で悩んで寂しい時に涼は都合よく飲める相手だったと思う。
アフターも嫌がらず付き合ってくれた。
私がもう飲めない眠い帰るって言うまで涼からは帰りたいとは1度も言った事がない。
お互いに都合のいい相手だったって事だ。
<前へ
134 /2154
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
悪口を大声で。 ©著者:メイズ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.