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19章:せいちゃんに貢ぐ為にソープ嬢へ (8/8)

固まって立ちすくむ私に店長は「嫌ならいいよ、他の店に面接行ってみたらいい。
俺がそこそこいいやつって他店に行けばわかるよ」って。


意味がわからない。


「メイズみたいな未経験者はね、こう言う業界の店長や社長、オーナーにしてみたら特別ボーナスみたいなもん、わかる? 
お金払わないで1発抜けるご褒美なんだよ」って。


「講習って事ですか?」って聞いてみた。


「まぁ、簡単に言えばそうだけど、普通はさ、こいつシャブ中かなぁ?って思っても取りあえずうちは全員講習あるからって強引にやっちゃうわけ、
で、終わった後に、あれ??君もしかして薬やってる?
薬やってる子は使えないよってね」


なんとなく話しはわかった。
でもここで裸になるなんて。。。


店長は「俺は、ヤってから、きみ薬やってるよね、なんてことはしない。
シャブ中はそのまま帰す、
刺青の確認は店の方針、
うちはタトゥー禁止だからね。
で、女の子を裸にするのは一応店長の特権でもあるけど、その子のスタイルを見たいから。
客の要望に近い子を付けられるようにね」


店長は口がうまいのか、真実だから説得力があるのかわからないけど、
いつの間にか店長ワールドになっていて、
脱いで裸を見せる事は働く上での通過点なんだと納得させられていた。


「あの、、、急に誰か入って来たりしませんかね?」


ドアが気になる。


「あぁ、ごめんごめん」



店長は鍵をかけた。。



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悪口を大声で。 ©著者:メイズ

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