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19章:せいちゃんに貢ぐ為にソープ嬢へ (7/8)

結局悩んで悩んで、なんとなく求人誌から選んで電話して、未経験者と言うことで面接になった。




中年の男、店長が面接。


「なんだ、可愛いじゃん、電話で顔に自信ないって言ってたからどんな子が来るかと思ってたよ」


もちろん私は特別可愛くなんてない。
良く言っても普通だ。


でもこの時に一つ覚えた。
電話で容姿を聞かれたら自信がないと言う。

そうすれば面接に行った時に相手は想像よりいいよ!ってなるんだ。


「風俗の経験は?全くゼロ?」

「はい」

「ヘルスとかピンサロとか、ホテトルとかも?テレクラで個人売春の経験もないの?

「ありません」



「変な男にでも引っかかったかぁ?まぁ、そんな子でもいないと、この業界も困るけどね、いい男なの?」


心の中で
「はい、いい男です、せいちゃんは最高です」と呟く痛い私。



テレクラの個人売春はニュースでもみた事があった。

援交ってやつ。

ピンサロは行くところがない最後の最後の店とイタ電したソープの男が言ってた。

そう言えばなんとなくソープが1番上みたく威張ってたな。

どれが上とか関係あるのかな。
やってる事はどれも人に言えない事ばかりなのに。


「じゃあ、洋服全部脱いで」


えっ???
今なんて???

小さい机とテーブル、汚いソファがあるだけの部屋。

ドアの向こうでは色んな人がバタバタと仕事してる雰囲気がわかる。

いきなり誰か入ってきたらどうしよう。
いや、、人前でいきなり裸って。。


戸惑ってる私に店長は
「刺青の確認とあと注射痕ね、シャブやってる子って結構多いんだよ、
薬はどんなに美人でもアウト、
絶対採用しない、下手すりゃ店も危ないからね、
指の間とか爪の間とか、耳の後ろとか細かくチェックが必要なんだよ、
やりたくてやるわけじゃない、
警察からも指導されてるからね」



警察からの指導、、
今なら嘘とわかる。

警察からの指導はあったとしても、全裸にしてチェックしろなんて言うはずがない。




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悪口を大声で。 ©著者:メイズ

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