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17章:ヤクザのせいちゃんに本気で恋した
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せいちゃんとセックスしてから2ヶ月以上が過ぎていた。
同じエリアで遊んでるから目立つせいちゃんの噂は色んなところから聞いた。
たくさんの女がせいちゃんに「俺の女になるか?」って言われてる。
たくさんの女がせいちゃんと1回こっきりのセックスをしてる。
偶然、車をみる事もあった。
いつも違う女を乗せている。
私はせいちゃんの車に1回だけ乗った。
高そうな車。
ヤクザだもんね。
オーさんや岡田さん、他にもたくさんの有名なヤクザをスナック桜でみてきた。
その日のスナック桜はいつも以上に張り詰めていた。
この辺りでは知らない人はいない、ヤクザ界だけじゃなく一般の人でも名前を聞いた事があるような有名なヤクザ。
松田さん。
その人をオーさんの組が接待するみたいだ。
なんでこんなしょぼいスナックにくるのかな。
これは後々わかった事だけど、スナック桜のビルの作りが襲撃されにくいって事だったみたい。
裏口とかなくて店のドアを開けても席が見えないとか色々。
今思えば、ヤクザの世界で何か揉め事でもあったのかもしれない。
今まで感じたことがないような威圧感のある男たちが店に入ってきた。
オーさんもオーラはかなりある。
でも松田さんのボディガードらしき組員たちは殺気があった。
派手なホステスも何人か来た。
松田さんは小さいおじいちゃんだった。
このおじいちゃんをみんなが全力で守ってる。
せいちゃんもヤクザだ。
普段チャラチャラしてても、きっとせいちゃんもこんな風にしてるんだろうな。
愛されてもいない。
本気で相手にもされてないのに、せいちゃんを誇らしく思う馬鹿な私。
恋は盲目って本当だね。
友達のチーコに「そんな男と付き合うな」なんて偉そうな事を言った私。
ごめんねチーコ。
好きな気持ちは止められないよね。
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