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17章:ヤクザのせいちゃんに本気で恋した
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明日ヒロが実家から戻ってくる。
急に店を辞めるのは迷惑かけるから年内は働く事になった。
でもお父さんの容態次第では状況は変わるかもしれないと言われた。
ヒロの荷物を整理していると一枚の手紙が出てきた。
ヒロのお母さんがヒロに宛てた手紙だった。
ご飯ちゃんと食べてるか
弟は元気にしてる
虫歯は治したか
極々普通の母親からの手紙。
この1万円は大事に使って下さい。
うちにはもうお金がありません。
このお金が最後のお金です。
えっ?
日付を見ると私と付き合う前だった。
お金がない。
1万円が最後って。。
ヒロの実家は貧乏だったのだ。
まだ15歳の弟がいるのに最後の1万円をヒロに送るお母さん。
お父さんはガンで入院。
お金どうしてるんだろう。。
聞いても仕方ないよね。
私もお金なんてないし。
ヤクザのオーさんを思い出した。
オーさんの本命彼女の蘭さん。
蘭さんの両親はオーさんからお金を借りていた。
数百万円。
結構な金額。
1円も返してないと聞いた。
そりゃそうだ。
可愛い娘を差し出してるんだからその代償ってつもりなんだろう。
私が蘭さんみたくキレイだったら、お金持ちのオーさんの彼女になれたかも。
そしたらヒロのお母さんにお金を援助してあげられたかも。
そんな安いメロドラマみたいな事を考えていた。
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