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14章:友達の父親と寝るユキちゃん (2/8)

その日、しょぼいスナックに常連さんに連れられて、自動車学校の先生が来た。


先生はたぶん40代後半〜50代前半ぐらいかな。
優しそうなおじさん。


帰りにお蕎麦でも食べて帰らない?

私とユキちゃんは先生に誘われた。
常連さんは飲みすぎたので先に帰ると。


お腹空いてるし、この後ミミと遊ぶ約束してるからちょうどいいや。
先生とユキちゃんとお蕎麦食べてバイバイした。

「送らなくていいの?」
「友達と会うから、ご馳走様」


で、ミミとカラオケ歌いまくって、どうする?まだどっか行く?とブラブラ歩いてたら「あれ??」
先生とユキちゃんだ。


なんだか・・・あれ?腕組んでる。
お蕎麦屋さんでは無かった親密な感じが分かれてからたった3時間ちょっとで出来上がっていた。


ねぇあれ。ユキちゃんだよね(私とミミとユキちゃんと3人で遊んだ事がある)
ミミは「だね。ってかあのおじさん客?」


うん。。そう。。さっきお蕎麦食べたお客だよ。

誰がどう見てもイチャイチャベタベタしてる。
先生、結婚してるよね。
ユキちゃん、それ知ってるよね。


私とミミはどちらからともなく静かに二人の後を少し距離を開けて歩いた。
どんどんホテル街に近くなる。
もう100%確定だろうとわかっていても、見るまで信じられない気持ちだった。

しかも。。。だんだん私の家に近づいてる。

私の家の近くに細い道が1本ある。
その道を入ると営業してるのかしてないのか微妙な感じの旅館があった。
昼も夜も薄暗い陰鬱な感じ。


後々その旅館はラブホだけど、ゲイ同士がハッテン場での出会いや、売り専の男の子と客が安く済ませるのによく使われてる旅館だと知った。


どうりで陰鬱。
ボロボロで汚そうな旅館。


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悪口を大声で。 ©著者:メイズ

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