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12章:話し合いと産婦人科。
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いーちゃんは堕せとは絶対に言わなかった。
私も言わなかった。
それを言ったらダメな気がしたから。
それまで毎晩のようにお酒を飲んでタバコを吸ってた。
生活も荒れてた。
食事も適当。
こんな状態での妊娠、、
大丈夫なのか心配でたまらない。
とにかく病院に行かないと。
いーちゃんと日にちを決めた。
ギスギスした一日。
楽しくない。
いーちゃんが家にいるだけでイライラしてた。
仕事行けばいいのに。
客引きのくせに週1休みってなんだよ!
毎日働け!!
なんでも不満。
明日病院に行くと決めた。
いーちゃんの避妊の意識が浅かった事に腹を立ててた。
「私さー初めてだって知ってたよね?
彼氏もいた事ないって。
あんたは風俗遊びもした事あったんだから、生のセックスの怖さ知ってたんじゃないの?!」
黙るいーちゃん。
「ゴムもさ、いつも途中から付けてたけどあれって意味あるの?
全く精子が出てませんでしたって、何か根拠があって言い切れるの?!」
いーちゃん、またチラチラこっち見てる。
あれだけやめろって言ったのに。
そのチラチラに怒りが爆発した。
「あんたみたいな人が子供の父親ってさ!
うちのお父さんみたくきっちりした会社に働く自信ある?
保険もきちんと付いててボーナスも出る会社、
私は子供の時からなんにも不自由なく暮らしてきたのよ。
いーちゃんはご飯のおかずが少なかったって言ってたけど、
うちはそんなこと1度もなかったよ!」
ひどい事を言ってる自覚はあったけど止まらなかった。
だってまだいーちゃんチラチラ見てるんだもん。
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