ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

12章:話し合いと産婦人科。 (3/4)

夜、なんだかお腹が痛かった。

たくさん怒鳴ったからかな。

具合が悪い。

犬は空気を察してるみたいで大人しい。
いーちゃんより犬の方が空気読めるなんて。


犬でさえ、じーっと見てると目をそらした。
いーちゃんみたくチラチラしない。


吐き気が止まらなくてゲーゲー吐いた。
吐くものがなくなって苦しい。
変な汗も出てる。


「ねぇ、、病院に行きたい、
すごく具合悪いんだけど」


いーちゃんは
「タクシー拾ってくるから待ってて」と外に出た。


さっさとしろ!
心の中で毒を吐いた。

犬が不安そうな顔してた。

何か様子が違う事をわかってる。


「メイズ、タクシー下で待ってるから行くぞ!」


だったら私のバッグ持って靴ぐらい履かせてよ。。。

言おうとしてやめた。


怒ってばっかりの自分に嫌気がさした。


病院から戻ったら実家に帰ろうと決めた。




49 /2154

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

悪口を大声で。 ©著者:メイズ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.