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5章:求人誌に偽り有。 (3/3)

無職になるわけにいかない。



仕事を探す。



でも辞めた会社みたいに給料がいい会社なんてなかった。



あっても資格がないとダメだったり、経験がないとだめ。



高卒無資格の私に価値はない。



あぁ、、魔女に2千円なら貸せますって言えばよかった。


そんで2千円は落としたと思って諦めていれば。



色んなこと考えた。



マイナス思考だからお金を貸さない自分が悪いって思うようになる。





今思えば近所のコンビニでもいいから働くべきだった。



ラーメン屋でも定食屋でもいいから働くべきだった。



でも人に仕事は何?って聞かれて「コンピューター関係」って答えるのが実は少し快感だったことに気がついた。



馬鹿みたい。


自分は何もできない。


仕事ができていたのはネチネチ口うるさいババァたち。



私たちは誰でもできる仕事しか与えられていなかったのに。



タイムスリップできるなら当時の私に言いたい。



辞めたらダメ!


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悪口を大声で。 ©著者:メイズ

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