ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:お金を貸してくれと先輩上司から言われた (5/5)

魔女の露骨な態度は周りもわかっていたと思う。


でも魔女も計算してる。



あからさまな態度はするけど直接なにかしたりしない。


間接的ないじめ。


実態の掴めないいじめが始まった。


毎日、会社に行くのが憂鬱になりだしていた。


魔女の近くを通るのも嫌だった。



指導先輩が休んだ日、どうしてもわからない仕事が有り、私はどうしていいかわからずにいた。


通常なら魔女に教えてもらわなければならない。



でもお金を貸さなかった事が原因で、私と魔女の間は修復できないような溝ができていたと思う。



魔女を飛ばして違う先輩に聞いたりしたら、これもまた角が立つ。



私はわからないまま聞きもせずにそのまま仕事を進めた。



どうにかなるだろうって安易に考えて。


9 /2154

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

悪口を大声で。 ©著者:メイズ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.