ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

3章:嘘 (2/6)


私は、いつものように
登校した。


私の性格は、特別明るいわけではない。どんな時も同じテンション。
いわゆる"クール"だった。


『おはよ。』

教室に入るなり私は
いつものように朝の挨拶をした


いつもなら声がかえってくる
はずが今日は何も聞こえない


(…聞こえなかったのか?)


気にせず席につき
周りをみると…
なぜか冷たい視線で私を
みている…。

(…なに…?)

異様な空気だった。

女子全員が冷たい視線。

身に覚えのない私は
ただ不思議で仕方なかった。

そんな空気の中最初に
言葉を発したのが

利香だった。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

小さな記憶箱 ©著者:thiara

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.