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2章:まだ白いキャンパス (2/5)


4月…まだまだ寒い北海道ο


人々に『おめでとう』
と言われるο
私は、先月まで小学生ο


ごく普通に生きて
ごく普通に頭もよかったο

運動もできたし、
友達も普通にいたο




朝お母さんのテンションの高さに
少し苛立っていたο



母「セーラーは、やっぱり可愛いね〜♪」

棗「そうかな…?」

母「早くご飯食べなさい♪」





支度をすませ、朝食を食べ
お母さんと2人で
学校に向かったο

その光景は私ら家族は
もう慣れていたο


何がなれたか
わからないですよねο


学校へ行くと当たり前な
家族構成…

私の家にはない光景ο



私は4人兄弟ο
私以外は皆男の子ο

上に兄2人ο
下に弟1人ο


間にいる私ο
もちろん女は私1人なので長女ο




そして最後に母…




私が小6の時に離婚ο

それからうちには
父親がいないο

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小さな記憶箱 ©著者:thiara

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