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9章:想い続ける事 (6/6)






俺『実は今回
5泊の予定なんだよね



美寿々『えっ( 〃▽〃)』




玄関開けてしばらく抱き締めたまま話して、一緒に風呂入りながら話して、裸で時間いっぱいベッドの上で過ごすのがルーティン

毎回同じ事の繰り返しだけど飽きるどころか
時間も日数も足りない、くらい思っている。




俺『いろんな間違いや奇跡が重なって、ずっと美寿々さんと一緒にいられないかなってずっと考えてるんだよね。

奇跡過ぎるけど…』



美寿々『やだ…

私もそんなふうに考えてたけど口にしたら笑われると思って言わなかったの。




同じ気持ちなのね。』




綺麗な長い髪はいつの間にかボブになっていて
再会した時はびっくりした。
今時失恋して髪切る人なんていないだろうけど。


でもいた。
俺が寝ている間に黙って帰った翌日にけじめとしてバッサリ切ったらしい。



なんで俺は美寿々が高校生で今の旦那に出会う直前で出会わせてくれなかったんだろう、って本気で思う。



もし希望通りそうなっていたら、美寿々を他の女みたいに泣かせてたのか?

少なくともこれまでの嫌な俺にはなってないんじゃないか、と思う。




真由美も嫌な奴じゃない。
なんとか俺に合わせようと、溶け込もうとしてるのはわかるし。




不幸にしてしまっている。
最近夫婦で出なきゃいけない用事も、俺か真由美どちらかしか参加してないのは俺が真由美と並びたくないからだから。

美寿々以外隣に異性を置きたくない。




再会出来たから尚更
その気持ちが強くなった。





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another story ©著者:愛希

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