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8章:念願叶って
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明日ね、って言いながら。
時間が、って言いながら。
それでもやはり、中田くんは大人だから強く抱きしめあったあと
泣く泣く玄関を出た。
帰ると3人は疲れて寝ていた。
余韻に浸りたい気持ちは山々だけど、悠仁を起こして双子を部屋に連れて行き
私はさっさとシャワーを浴びた。
悠仁『楽しめたみたいだね
久々に晴れやかな顔』
私『悠仁が双子を見てくれたからね。
アンパンマンで大丈夫だったでしょ
』
悠仁『大丈夫だった。
アンパンマン、神だな。』
私『アンパンマン卒業した時が怖いよねー。
保育園は凄いわ、やっぱ。』
悠仁『さすがに疲れただろ。
明日朝ごはん、俺要らないから双子のご飯だけやりなよ。』
私『大丈夫だよ
』
最近は悠仁も
何かにつけて求めて来る事はなくなってきた。
ちょっと気が楽…
申し訳ないけど
もう中田くん以外受け入れられないかもしれない。
翌日
双子を見送って急いで支度して中田くんの別宅に向かった。
チャイム1回ですぐ解錠され、中に入るとすぐ抱きしめられた。
私『犬みたい(笑)』
中田『犬で結構
11時間がやたら長い。』
私『こんなに今燃えてたら、燃え尽きちゃいそうで怖いわ。』
中田『同じタイミングなら問題ないでしょ。
同じタイミングになるのは難しいけど。』
私『うん…』
軽い朝食を作って
一緒にお風呂に入って
映画を流しながら抱き合う。
中田くんは週2の割合でこちらに来るらしい。
これから増やそうと思えば、増やせるみたいだけど。
楽しみが出来たから
日常が輝く。
どちらが日常かわからなくなるけど。
いつか…いや、やめておこう。
非日常的過ぎるから。
思うだけにしとこう。
得意の妄想で…。
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another story ©著者:愛希
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