ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:坊っちゃん生活 (29/29)






武久『元気っすよー。

でもまあ当時よりは大人になったかもしれません。
相変わらず可愛い奴って感じですね。』



僕『相思相愛だもんな、藤宮くんとこは。』




武久『暇さえあれば
浜森さん…ああ高浜さんちに遊びに行ってます。

僕はちょっと高浜さん
苦手なんすよね


僕『相変わらず仲良いんだねー。

何で苦手なの。
美人はとっつきにくいとか


武久『美人なんすかね。

なんか全てお見通し感があるから…。』


僕『そこまで人に興味ないんじゃないかな。

昔しか知らないけど
案外抜けたところあるから。』



武久『そうだ、中田さんは仲良かったですもんね。

久しぶりだしみんなで飯でも行きたいですよねー。』


僕『したら呼んでよ。

こっちに来る機会これから増えるからさ。』



武久『旦那さん帰宅しないと双子ちゃんいるから、連れて来るとなると
ちょっと大変そうです。』


僕『双子ちゃん?』



武久『不妊治療して、双子ちゃんのママなんですよ。
可愛いですよー。
美男美女のカップルだからって美果が言ってました♪』


僕『久しぶりに会いたいな、高浜さんにも。』


武久『なんとかしますよー。』




藤宮武久は相変わらずよく喋り、よく食う(笑)
こんなにいつまでも少年みたいな奴もいるんだな。

なんだか良い気分転換になった。



宣言通り、コンスタントに都内に来るようになった。
こちらから、どうなった?なんて聞いたら催促してるみたいで品がないから
ひたすら連絡を待つ。





79 /244

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

another story ©著者:愛希

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.