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5章:藤宮武久の裏 (6/6)






美果『私なんて、簡単に騙せるんだろうね…。』

悲壮感たっぷりのこの表情が俺のもろタイプって訳。
たまに見たくなる。
だからこないだ
しばらく美果を抱かなかったんだから。

のらりくらりやるのなんてきっと簡単な事。
時々刺激を与えないと、またいつ結婚モードに突入されるかわからない。



しばらくは結婚モードにはならないはず…。
バカなりにちょっとは頭使ったらしい。
美果の中で俺を失うかどうかで考えたんだろう。




これがいつかバレても俺からは結婚したい、なんて一言も言ってない訳だから
作業にはならない。

戸籍上子供はいても
妻はいない訳だから。
聞かれてないんだから答える必要はない。






俺の辞書で言えば。






誰かに縛られるなんてまっぴら御免だからさ。





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another story ©著者:愛希

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