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2章:美果の気持ち
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さゆりさんはあれから
責任者からパートに切り替えて週に3日くらい出勤してる。
当初は普通体型だったけど今ではガリガリになって、接客してる時以外は心ここにあらず、って感じ。
あんなふうに人を愛して裏切られたらああなるんだ、の見本みたいになっていた。
美果にはわからない。
美果がそこまで真剣になってないから、相手にも真剣に思われなかったって事なのかな…。
難しい話。
美果なりに可愛く、頑張ってきたんだから誰かの努力と比べるのは難しい話だと思った。
武久と同棲して2年
洗濯や掃除くらいはちゃんとしてるつもり。
それに近くには美寿々さんもいて可愛い双子ちゃんもいるから飽きない。
双子ちゃん
私も欲しいなあ…。
ってまだ結婚もしてないけど。
同棲して2年
まだ結婚の話は出た事がない。
ちゃんと夜の営みもコンスタントにあるし、愛情表現も変わらずある。
家業の事で月に4〜5日は実家に行かなくてはいけない以外毎日定時に帰って来てくれる。
何より料理が得意ってくらいだから、腕前は確かなものだった。
おかげで外食しなくなったのに痩せる事もない。
美寿々『え?炊事は彼任せなんだ?』
美果『はい♪私はそれ以外をやってるんです。』
美寿々『胃袋は掴んどかないとだよー
』
美果『わかってるんですけどね、美寿々さんみたいにやれたらやるけど
武久のが器用っていうか
センスがあるから、私がやるのは気がひける感じなんですよねー
』
美寿々『男性の方がそういうのうまいって言うもんね(笑)
うちも彼のが器用だから
毎日毎日悩みながらやってる私としては情けない気持ちになるのよね。』
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another story ©著者:愛希
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