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6章:熱帯夜 (10/10)

真希と久しぶりという事もあり、居酒屋で語りダーツで騒ぎ、〆にラーメンを食べて、また学校でね!と別れた


夜中なのにまだ暑い

ユウキはまだ帰宅していないので、先に眠った


気配で目が覚めるとユウキがベッドに入ってきたところだった


少し会話をしてまた眠りにつく


先に起きて、家事をしているとユウキが起きてきた


「おはよ。だるぅぅぅ」

「おはよう」


キッチンに行き、水を飲むユウキ


「あ、そういえば真希ちゃんのお店の名前聞いたよ!」

「うーん...」


まだ寝ぼけてるのか気のない返事

そのまま、私の隣にきて、ゴロンと私の膝枕で目を閉じる


そんなユウキの髪を撫でる


「あ、そうだ!真希ちゃんの今度働く所、Lっていう名前のお店らしい」


ほんの一瞬だった

反応したかわからないくらいの、一瞬


ピクっとなった気がした


「知ってるとこ?」

「あぁ、うん。有名店だからね」


それだけ言うと起き上がり、伸びをしてシャワーしてくると言ってバスルームへと消えた

その動作になんとなくだけど、違和感みたいなのを感じた。
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Blue sky ©著者:愛莉

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