夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
2章:気持ちの変化
(9/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
「元ホストの俺が言うのもなんだけど」
学生時代、ホストをやっていたという先輩の話を聞かされる
私を心配して話してくれてるのはわかるが、上の空で相槌だけうっていた
そして気持ちが晴れないままヘアメイク最終日を迎えた
愛莉ちゃんと会えなくなるの寂しい
歌舞伎きたら連絡して
そんな社交辞令の様な挨拶を交わす
「アシちゃんのヘアメイク最高だったよ!学校頑張れよ」
ハルからの優しい最後の言葉
涙が出そうになるのを堪えた
どうしよう
これで本当に最後なんだろうか
最後なんだよね
「いろいろ勉強になりました。楽しかったです。ありがとうございました」
深々と頭を下げて店から出た
これから賑やかさが増す歌舞伎町、駅に向かっていると、出勤前のホストやキャバ嬢たちとすれ違う
冷静に見れば見るほど、別世界な感じがした
学校は新宿だが、もうここへも頻繁に来ることもなくなるだろう
切ない気持ちでいっぱいのまま改札を抜けた
<前へ
14 /136
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
Blue sky ©著者:愛莉
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.