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5章:キツネ目 (12/13)

そんな事無いだろうに、
そんな気がしてならなかった。

キツネは私とは逆方向に車を出したはずだ。


息が上がって走るの止めたら、
急に悲しくなって涙が出てきた。
何が悲しいんだろ。



コンビニのゴミ箱に握り潰したメモを捨てた。

キツネの薄い胸と下腹の出たキューピー体型を思い出したら、
また涙が出てきた。
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ツーショットダイヤル ©著者:栗と理数

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