夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
5章:記憶
(2/34)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
男「 今救急車よぶからな! 」
海斗「 待って! 待ってください! メイは... 女の子見ませんでしたか! 歳は31、 白いワンピースを着た黒く長い髪の! 」
男「 何言ってるんだ。 その子と来たのか!? 」
海斗「 いや... 夢... 」
男「 とにかく、病院で見てもらった方がいい。 」
海斗「 そんな暇無いんです! あいつ探さないと... あいつには俺が必要なんです!! 」
男「 わかったわかった。 一緒にこの森に入ったのか? ん? 」
海斗「 いや... 」
男「 こんなに汚れて。 ダメじゃないか! 命を無駄にしたら! とにかく山を降りよう。 あるけるか?? 」
頷いた海斗は彼につれられ山のふもとに降りた。
最後に見た時と同じ湖が広がっている。あの日が随分前の事のように感じた。
海斗「 今何日ですか... 」
男「 今日は4月の15日だ。 いつ入った。 」
海斗「 4月15日... たった一晩で俺はあいつを... 妊娠させた? え? 」
男「 大丈夫かあんちゃん。 頭うったか? 病院行こう! 連れてくから! 」
海斗「 いや、探さないと。 俺あいつ探さないと! 」
男「 わかったわかった。 よし、とりあえず落ち着こう。 足触るぞ? 痛くないか? 折れてはないな。 」
海斗「 俺が山に入ったのは昨日の夜だ... どうなってんだ... 」
<前へ
111 /185
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
追憶の時 ©著者:REN
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.