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2章:レギュラー (3/3)



それからケイは少しずつ変わっていった。
何気ない電話も分かりやすい営業になり、シャンパンを煽るようになったし、お酒も前より頑張って飲むようになった。

わたしの席にはいつのまにかヘルプが5人なんてこともあった。
社長、店長、マネージャー…幹部が揃ってつくときはなんだか変な緊張をした。

サービスと言って持ってきたテキーラが伝票についていたり、予め伝えてある予算より遥かに上回ってる時もザラ。

それでもケイに他にお客さんは出来なかった。
わたしはなんだかつまらなくなってあまり行かなくなった。

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さよなら ©著者:Akina*

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