3章:新たな出会い (5/5)

すると1店舗、NEW！になっているお店を見つけた。
「駅からちょっと歩くけど、ここ行ってみる？まだ新店ぽいからキャストすらのってないけど…」
飲み屋街からは少し外れたところにそのお店はあった。
「いいね！明日うち休みだし何時でもいいからあきなに合わせるよ〜！セナくんにバレたら煩いだろうけど笑」

ユキはセナくんへのラインを返しながら言う。
そんなの言わなきゃバレないのに〜なんてわたしは笑っていた。



その時から大きく人生は変わって行く…。