コチラの小説はこれで完結させていただきます。



プルシェンコとヤグディンの時代からずっとフィギュアスケートが好きで（男子シングル）最終的には羽生結弦と云う素晴らしいスケーターを彼が１７歳の頃から応援してきました。


ですからフィギュアスケートの光も闇も存じ上げております。


フィギュアスケート、特に五輪に関しての闇は本当に深く、一般では信じ難い事も、実は罷り通る様な世界であります。




「五輪の2年前から何かが起こる」これはフィギュア界では有名な話です。



何故なら昔からフィギュア男子シングルでは連覇を阻止する傾向がありました、アメリカとロシアで金メダルを分け合うではありませんが、そのような事が水面下で暗黙の了解的に行われて来たのです


ですから66年と言う永い年月を連覇するスケーターは羽生結弦まで居なかったのです。