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45章:最終章 (2/4)



彼がソチ(2014年)で金メダル取得後、引退したほうが良いと彼を引退の方向に誘導する者達がおりました、しかし彼は子供の頃から2連覇を夢見ていた事と、まだ19歳だった事もあり、現役を続行します。



そして彼は努力を続け、どんどん強くなって行きました、2015〜2016年シーズンは、他の選手のレベルを遥かに超える程に史上最高のスケーターとなりました。


平昌五輪に向けて、組織的に羽生結弦潰しが始まったのもこの頃からです(本来はソチ後から徐々に)



ネイサン・チェンに下駄を履かせ彼の対抗馬に据え、組織的に羽生潰しが始まったのです。



しかし、欠点のないオールラウンダーの羽生結弦を潰すのはルール変更だけでは無理があります、なのでネイサン・チェンの採点を盛り、羽生の採点を渋る様になりました。


世界一のスケヲタである羽生結弦に、それが解らない訳が無い、彼は分かった上で圧倒的に勝たねばならない、ノーミスで勝たなければならない!と口癖の様に話すようになりました。

ミスをすれば彼だけ大量に減点されるのですからそうなりますよね


ネイサン・チェンの様にスカスカのプログラムで体力を温存して高難度ジャンプを組み込むのは簡単です、ですが彼はそれを選ばず正々堂々と真っ当勝負を続けてきました。


2度目の五輪シーズンでは、羽生結弦は連覇は出来ない、勝つのはネイサン・チェン!との印象操作を繰り広げる様になり、平昌五輪の3ヶ月前の彼の怪我では、世界中のメディア(日本も含め)が羽生の時代は終わった、ネイサン・チェンの時代がくる…など相当酷い記事まで出る始末…。

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僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎

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