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38章:目まぐるしい時代の変化 (4/5)



このこだわりは、新ルールの中では評価に値しないノーカウントであっても自分の追求するフィギュアスケートの姿を捨てる事は出来ないでしょう。



ファンの中でも意見に相違がありますが、僕は羽生結弦のフィギュアスケートのスタンスを支持しているタイプなので、どうしてもロシア女子の4回転時代や、ネイサンのスケートが本来のフィギュアスケートには思えないのです。



簡単です、こだわりを捨て点数を伸ばすのは、今となっては古い考えなのかもしれない、でもフィギュアスケートを愛する一人として羽生結弦に惚れたのは、こだわりの中で魅了する世界観であってジャンプ大会ではないって事です。



もし、彼の目指すフィギュアスケートが時代遅れになり本来のフィギュアスケートが出来なくなれば羽生結弦は引退を意識するでしょう、僕もフィギュアスケートの試合を観戦する意味が無くなるのでもう観なくなるかも知れない。




今、フィギュアスケート界はどちらの道を辿るのか、本来のフィギュアスケートのスタンスを見失いつつある。






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僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎

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