ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

32章:あちゃー (2/3)


選手が競技をするって、本当に限られた時間の中で、ピークを合わせて試合に挑む訳で・・・


毎年ある全日本や世界選手権・グランプリファイナルなども全てに出場できるとは限らない訳で


自分が選ばれた裏側には、出場出来なかった選手が涙を流していることを自覚しているのか?って話


ましてやオリンピックなんて、みんな命を擦り減らす勢いで数少ない切符を掴もうと必死に努力しているんだ、それを『普段の試合と何ら変わらない』この発言は天然君ってイメージをメディアが作り上げたから笑いで済まされてるが、本来は自覚がないから言えた言葉でもあるはずなんだ!



ボーヤンは、欲しいものも買わず長い間、自分の為に必死にお金の工面をしてくれたお母さんにメダルを獲得出来ず本当に申し訳ないと、人目も気にせずインタビューで泣きじゃくった

みんな、何かしらの想いを背中に背負ってオリンピックと言う限られた舞台に挑んでいること!


どんな試合も同じ試合なんて一つもないってこと!ファンの想いや国民の期待を背負って必死に戦っているってこと!



今になってやっと自覚した様だ!
かなり遅すぎるよ。



79 /112

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.