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31章:うーん (4/5)


あーあーあー、やはりスケ連の連中アホ過ぎるだろ!!


先行基準を満たして居るにも関わらず、羽生は3年連続で日本選手権を棄権していることについて『特例』とか言ってファンの気持ちを坂撫でる感情論筋を招いておいて

今回の日本選手権で高橋がメダルを獲得した場合、世界選手権に出場するためには以後の試合でミニマムスコアを国際大会で獲得する必要があると事前に通達していた事実は特例と言うより『異例』ではないのか?


こんなこと過去にも先にも有り得るのか?高橋大輔は世界選手権出場基準のミニマムポイントをクリアしていない、なのでドイツで行われるバーバリアン杯か、オランダで行われるチャレンジカップに出場する必要がある。


もし、高橋がこのミニマムポイント獲得に意欲を持ち世界選手権を目指すとスケ連の事前通達に同意していたら、男子シングルの世界選手権3枠選手は高橋大輔のミニマムポイント獲得まで選考選手が未定のまま放置され振り回される事になる!




厳しいことを言うが、高橋大輔には世界と戦うには覚悟のみならず実力も足りない、世間には『世界選手権を辞退』と言う事だけが公表されているが、実際は『現時点では実力がミニマムポイントに満たない、世界で戦う覚悟が持てず世界基準のミニマムポイントを取得する為の試合に挑戦することを辞退する!』って意味だから

『辞退』って言葉を美談にしないでくれよ!!



しかし、異例とも言える事前通達に加え、選考基準をクリアしていない選手を内定するとか、スケ連って大丈夫なのか??

1位なら分かる、優勝したなら当然の権利だから異例でも特例でもない、もうね、スケ連がどんな組織なのかこれで明らかになりました



お断りして置くが、高橋大輔本人を叩いて居るのではない、高橋大輔はブランクが有りながら良く頑張ったと思うし、出来ればB級でも良いから世界を目指して好きなだけ試合に出て残りのスケート人生を存分に楽しんで欲しいと願っている。

ただスケ連は、真剣に次の五輪を目指して必死に努力している若い選手達の意欲を低下させたり、選考基準を組織の利益や金の為に異例まで使って選手達を振り回す様なことはしないでくれよ!ってこと。



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僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎

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