ロステレコム杯 2018
第５戦のロシア大会、羽生結弦のSP流石ですねぇ、メディアは世界最高得点を更新して110.53点をたたき出した！と騒いでるけど

スケヲタの僕から言わせて頂けるなら、彼の実力の範囲内だし、レコードブレーカーの羽生には当然の結果かと！


何が凄いのかと言うと、ジャンプばかりに目が行きがちですが、何より音楽の解釈がずば抜けて素晴らしい選手だなと思うのです。

スポーツなのに、彼が音楽を解釈して滑ると、もはや芸術なので、あまりフィギュアスケートに興味が無い人にも、彼は他の選手と何処か違うと分かるレベルにまで到達しているんですね。


それが、スケート経験のある人間には『神』としか思えない程なのです。


今回の演技を初めて生で観て、プルシェンコと金メダルを競い合い切磋琢磨してきたあのヤグディンに、彼はフィギュア界の神だ！と言わせたのですからね、とんでもない選手です。




それから、明日のFS『Origin』ですが、ロシア杯から曲名が Origin ("Art on Ice") に変更されました！

日本語だと　起源「氷の芸術」って意味になります。


究極の芸術！最高傑作のプログラムです、彼が納得する氷の芸術を完成する事ができたら、羽生結弦の最後の作品となるだろうと思っている。


これ以上の作品は無いだろうと。



あえて『作品』と書いたが、もうスポーツの領域を越えてるからね


僕は、彼の引退があるならこのプログラムの完成にあると思っている、今シーズンになるか来シーズンになるかは分からないが・・・