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21章:やっと来たね! (1/2)

21章:やっと来たね!



朝からフィギュアファンは大変wwwラスボス羽生の今季新プログラム情報が早朝公開された。




SP『秋によせて』
ジョニー・ウィアーが04-05年、05-06年シーズンにFSで使用した曲。


FS『Origin』←羽生が考えた題名、日本語だと『起源・根源』って意味になります。

エフゲニー・プルシェンコの伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジしたもの





これってさ、羽生結弦がスケートを始めるきっかけとなった憧れのスケーター2人の曲なんだよね、まだ彼が幼い頃にジョニーのしなやかさとプルシェンコの安定感、この両方を持ち合わせたスケーターになりたいと言う様な事を言ってた様な記憶がある。


勿論、プルシェンコの伝説の『ニジンスキーに捧ぐ』は僕にとっても衝動を受けた忘れられない伝説のプログラムだ、この曲は『羽生結弦=BalladeNo.1』の様に、観る者のイメージが固定され、プルシェンコのイメージが強く、誰も滑る事が出来ない、曲を理解して主人公を演じるのは並の選手じゃ無理だ。


でも、プルシェンコがかつてのインタビューで、唯一、ニジンスキーに捧ぐを理解し、主人公を演じる事が出来る選手が居るとしたら、ユヅル・ハニューだけだろう!と語っている。



何にせよ、ロシアの地でこの曲を滑り、演じるって事に、彼が『Origin』と名ずけた意味がわかった様な気がする。
















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僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎

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