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12章:Continues 〜with Wings〜
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羽生結弦は無我夢中でプライベートを犠牲にしてもオリンピックの金メダリストになる為に必死に努力してきた、そしてやっと手に入れたオリンピックチャンピオン!
それなのに、必ず現れるアンチ集団、ライバル選手の嫉妬、嫌がらせ、ファン同士の確執、プライベートを追い回すメディア、嘘偽りをあたかも本当の様に情報操作、印象操作する週刊誌、などなど。
夢を掴んで幸せなはずなのに、何で?どーして?そんな気持ちに陥っただろう。
何で僕は生きて居るのだろう、何の為に頑張って来たのだろう、こんな辛い想いをするなら、死んだ方がマシだ・・・と。
そう感じても何ら不思議ではない
試合に対しては、夢を追い掛けるスケーターとしての羽生結弦はメンタルは強い方かも知れない
日々の練習で培った技術に自信を持ち、勝ちたいって気持ちが緊張や不安をコントロールするからね
でも、一人の人間として見たとき周りからの必要以上の期待と、家族や関係者、ファンをも巻き込む様な嘘偽りの情報操作、世間の風当たりの強さに、19歳そこそこの若者が堪えられるだろうか?
彼は真面目な上、他者には謙虚で自分にも厳しい、その上、自己分析が得意な様である、それはおそらく、何年も何年も孤独に堪え必死に頑張って来たから培った能力だろう。
セルフカウンセリング!これはアスリートとしては本当に重要で、孤独の中でも自分の精神をコントロールするには相当な体力が必要ですから、彼も苦労があっただろう
彼の心の支えは、家族や恩師、仲間、ファン・・・1番は自分自信のフィギュアスケートへの愛だっただろうね!
本当に心身共に神経擦り減らして頑張っている人に対して、もっと頑張って!とは気楽には言えないが、彼が迷いに迷って零したSOS、ファンだけじゃなく、フィギュアスケートに関わる関係者諸々
とくにスケート連盟とか、スケート連盟とか、スケート連盟とか、3回も言っちゃいましたが、スケート連盟とか、ちゃんと羽生のSOSを受け止めなきゃダメだね。
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僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎
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