6章:フィギュアスケート男子シングル (2/4)

まず、選手が故障も無く完全な状態での分析になりますが

６６年振りの２連覇を成し遂げた羽生は、他の選手とは別格なので位置づけは勿論トップでしょう


一段上の手の届かない位置に羽生結弦がいて、その下に沢山の選手がピョコピョコ頭を出したり引っ込めたりしながら並んでいるって事を想像して頂けますと、分かりやすいかと存じます。




トップは羽生結弦！



次に、頭をピョコピョコ出せる位置に居るのは

宇野昌磨(日本)
ネイサン・チェン(アメリカ)
ボーヤン・ジン(中国)

この若手選手の活躍は素晴らしいですね、誰が上か下かなんて比べられないくらい素晴らしい選手ばかりです。


ネイサンのファンの方からの批判はあるでしょうが、僕の分析には｢安定感｣って部分が重視されてます、どんな状況でも安定したスコアを叩き出せる選手であること、ギャンブル要素が強くないこと、成績が良い時だけのスコアで判断はしていませんこと、ご理解くださるとありがたいです。





※ハビエルは、今後はワールドには参加せず試合を限定する見込みなので、省きました。

※パトリック・チャンも今シーズンを最後に引退を表明しているので省きました。

※ロシアのコリアダも上位三人に入れたかったのですが、ジャンプの成功率が低すぎて安定感は無くギャンブル的な部分が目立つので、省きました