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3章:伝説のニース (3/3)



そのステップはもう、羽生結弦なのかロミオなのか分からないが身体から出るパワーで会場にいる全ての人達の心を揺さ振った!


声援の声が会場を壊してしまうのではないか?そんな風にも感じられるくらい、演技終了まで悲鳴やら歓声やらが続いた




最後にロミオが高々と右手を上げた瞬間、周りはスタンディングオーベーション、後ろの外人は「Thank you!Thank you!」って顔を涙で濡らして拍手していた





リンクに目を戻すと、17歳のロミオが激しく肩で息をしながら立っていた。




こんなに引き込まれる演技者が居たなんて、スケーティング技術なんてパトリック・チャンや高橋大輔に比べたらハッキリ言えば糞だけど(当時の彼はってこと)



人を引き付ける、人の心に響く演技をする選手に出会ったのは羽生結弦が初めてだった。





羽生結弦の内側から発するあのパワーは何なのだろう?




テレビや映像からでは分からない、羽生結弦のパワー!あれは心臓を奮わせる、未知の感覚だった




この演技に似た心を揺さ振られる羽生結弦の演技が、ずっと観たかった、NHK杯でもファイナルでもスケーティングは確かに上がってたが、ずっと心を揺さ振られる演技に出会えなかった


いや、世界最高得点をだした時の世界選手権のフリースケーティング、Hope & Legacyは、映像で観ただけで、直接観たわけではないから、おそらく素晴らしい演技だったに違いない。





でもあれから時が経ち、今回の平昌オリンピックのフリーSEIMEIなのだけど、魂のこもった演技にまた会えた様に感じた、本当に素晴らしい時間だった。



僕が羽生結弦の演技に引き込まれた唯一のプログラムは

「 羽生結弦 ニース 」と検索入れたらYouTubeで観れますので、まだ観たことない方は、一度検索かけて観てください!本当に素晴らしいです。





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僕がフィギュアスケートを愛する理由 ©著者:蒼兎

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