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3章:真琴 (3/3)

看板の彼は、地元の後輩の元カレだった。

後輩と私はかなり年が離れている。

彩「まーぼー?」

まー「え?
あれ?
もしかして、彩さん?」

彩「久しぶりだねー。
元気にしてた?」

まー「お久しぶりです。
よく気が付きましたね。」

彩「看板の写真はパネマジだったから、なんか見たことあるな、誰だっけな?ぐらいだったよw」

まー「あはは。
酷いっすw」

彩「懐かしいわ。」

まー「あの時、僕はまだ学生でしたからね。
愛ちゃん、元気ですか?」

彩「しばらく連絡取ってないなぁ。」

愛ちゃんとは。
まーぼーが学生時代に付き合っていた彼女。

私の後輩。
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続、彩と愉快な仲間たち ©著者:みづき

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