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23章:両親 (1/1)

23章:両親



アタクシが入院した病院は、都内

ジェニファーから電話来て

薔薇父、母はタクシーで来ると聞きました

まぁ、お正月で道も空いてるから運転するよりはいい

なにせ、齢80。

元気ではあるけど、年には勝てない。

11時ぴったりに、両親が現れた

薔薇父

ずいぶん元気に見えるな!どうだ?痛いか?

アタクシ

それがね、全然痛くないのよ?

薔薇母

炊き込みおこわとわかめときゅうりの酢の物持って来ましたよ!

うわぁ!炊き込みおこわ❣

ありがとう😊😊😊

今すぐ食べますっ!

お手元もついてる。

流石、母❗

涙が出て来そうなくらい美味しい!

なんかね、鼻の奥がツンとした。

薔薇父

じゃあな、帰るから!

あまり、無理するな!お前はすぐに人に合わせて無理するから。安静にすること❗

薔薇母

ホント、あなたは人がいいから。無理しちゃダメですよ?何かあれば連絡してね!

アタクシ

ありがとう。でも、お父さんもお母さんもゆっくりして。アタクシなら、隊長もいるし。死ぬような病気でもないし。ごめんね。心配かけて。何かあれば連絡するね!

薔薇父

じゃあな!

両親は帰りました


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入院メモリーズ ©著者:薔薇

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