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14章:赤ちゃん
なぎさのスマホ📱が鳴った
マナーだけどね
二希ちゃんから
薔薇ちゃん痛くない?って言ってるわよ?
貸して!と、二希ちゃんの電話を代わってもらいました
二希ちゃん「薔薇ちゃん、痛くない?大丈夫?夜一人で寝てるの、ママから聞いたよ?大丈夫?」
アタクシ「うん、二希ちゃん、アタクシは二希ちゃんの描いてくれた絵みたいに、夢を見るから大丈夫!」
二希ちゃん「じゃあね、薔薇ちゃんにお願いがあるの。ママに赤ちゃんが出来る薬をお医者さんからもらって来て!って頼んで!二希が赤ちゃん産むんだよー!だから、赤ちゃん出来る薬を貰って来て!」😭
アタクシ「あのね、二希ちゃん?赤ちゃん出来る薬は、20歳にならないと貰えないの。だから、まだお薬は貰えないの。いっぱい食べていっぱい遊んでいっぱい寝て、20歳になったら、お薬貰おう!」
天使👼👼👼
まさに天使!
子供の発想って素晴らしい!
癒されました。
だから、なぎさと庄司君に
とにかく、早く二希ちゃんのところに帰って!明日は来ないで!
二希ちゃん、まだまだ、小さいから!アタクシも気をつかうし、隊長も気をつかうし。ホント、ありがとう😊😊😊
なぎさ「了解です、私こそ気を使わせてごめんなさい🙏でも、又来るから!」
庄司君と二人で帰って行きました。
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