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最後の最後になんなのよ、あの顔
同情なんてしないわよ。
私がバカ見たって別にかまわない。
日を追うごとに居心地は悪化していく。
あかねはなんの問題もないというような顔をしていた。
また数日が経ち
油分のない女性にまた遭遇した。
『最近どう?』
麻友『定時に出社して、定時に帰るだけです。』
『いい話がきたらしーじゃない。』
麻友『蹴りました。』
『勿体ないわね。
争えばマイナスよ?』
麻友『私、なんの悪い事もしてませんから。』
『まあね。
そーなんだけどね。
勿体ないわね。
あなた、もっと素直になれたらいーのに。』
麻友『自分に嘘はつきませんよ。素直でしょ。』
『どちらかと言えば
強がり、かな。
生きにくそう。』
生きにくそう…
生きやすい人っている?
『いるわよ。』
麻友『はい?』
『生きやすい人はいる。』
麻友『そちら側の人間にはならないかな。
つまらなそうだもの。』
『そうかもね。
もっと早く話しかけたら良かったわ。
あなたやっぱり面白いから。』
麻友『そうですか?』
数日後
時期外れの辞令が出た。
士気が下がって、労基に相談はしない事にした。
会長、支店長からも
何度か
がきたけど私は一切出なかった。
あかね『ねえ
』
麻友『なに?』
あかね『いいの
本当に』
麻友『何がよ(笑)』
あかね『言いがかりつけられたままでいーのかって。』
麻友『これで喜ぶ人もいるみたいよ。
あかねがよくわかってるんじゃない?』
あかね『え?私が?』
麻友『私に味方はいなかった、それだけ。じゃあね。あかねも元気で。』
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なしじゃ生きられない ©著者:愛希
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