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なんとか自力で噴火しないように抑えている。
片桐『まあいい。
お前今、たぶん会社にいられなくなる。
自主退社にするなら退職金は通常より出すらしい。
金に目がないお前なら
どうしたらいいかわかるな?』
麻友『労基に連絡して
不当解雇されそう、って相談すればいいんですね?』
片桐『お前はどこまでバカなんだよ。全くわかってないな。
円満に終わらせたければ自主退職…』
麻友『円満に終わらせるつもりありません、て言ったら?』
片桐『会社と戦う事になる。そうなればお前の再就職先はなくなるだろう。』
麻友『それはそれは
私、会社勤めに未練はないんで。
少なからず、そういう騒ぎになった会社はどうなるんでしょうね?
なんかしらに傷つくとか?
なんもならないといいですね。
悪いけど
泣き寝入りだけはしないからっ
バカで結構です。』
片桐が舌打ちをする。
麻友『本当見苦しい人。
話はそれだけ?
会長も支店長も同意してるのね?』
片桐『俺の独断だ。
本決まりになる前に、お前が賢い選択したらお前が得する話だから。』
麻友『私が得するかどうかは私の価値観で決める。
あなた方の作戦にはのらないから。サイテー
顔も見たくない。
サヨウナラ
』
片桐『麻友』
麻友『やめてくれる?』
片桐『よく考えてくれよな。俺はお前に損してほしくないから。』
麻友『はいはい。サヨウナラ』
振り返ると、情けない顔をしていて怯みそうになった。
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なしじゃ生きられない ©著者:愛希
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