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悶々としながら私も社内に戻る。
忠告があったから、周りから注目されようが、尚更どーでも良かった。
やる事をやるだけ。
会社は仕事する場だから。
帰ろうとした時
片桐部長に呼び止められる。
ちょうどそこに居合わせた人が、ハッとしていた。
片桐部長は咳払いをすると足早にその場からいなくなった。
麻友『なんですか』
片桐『俺らの話、晒してる奴がいるのは知ってるか?』
麻友『ついさっき
教えてくれた人がいました。』
片桐『教えてくれた人?』
麻友『知らない人』
片桐『そうか。
誰かに話してたか?』
麻友『はい。』
片桐『誰』
麻友『三木あかね、です。』
片桐『え?仲良いのか?』
麻友『高校時代からの友人です。』
片桐『そうだったのか。
晒してるのは彼女だな。』
麻友『そうなります?』
片桐『それしかないだろ。
悪いが、俺はこうなるまで村上先輩しか知らないからな?』
麻友『そうですか。』
片桐『よりによって
会長と支店長もだとは思わなかったよ。』
麻友『社内はそれだけ。』
片桐『社内は?
他にもいるのかよ。』
麻友『いないとは1度も言ってませんよね。』
片桐『お前って奴は…』
麻友『ちょっと待って?
お前?何それ。
いきなりお前?
冗談は髪型だけにしてよね?安価で契約してあげたのに何それ。
意味わかんない。
かみ、に縁がない男って本当に嫌
話す事はもうないから。』
今にも噴火しそうな顔をしていた。
それがまた滑稽だった。
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なしじゃ生きられない ©著者:愛希
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