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無表情でそこまで話して終わると油分のない女性は黙ったまま、まだ隣にいる。
『あなた、近々、この会社にいられなくなるかもよ?』
麻友『それならそれで、あてはあるから平気です。』
『何でそんな自信があるの?』
麻友『ありません。
ただ、なるようにしかなりませんからね。
逆になんでそんな話、図中の私に話すんですか?』
『女は怖いって事』
麻友『知ってますよ。
興味はありませんけど。
刺されたら刺された、です。特に長生きしたい訳ではないし。』
『随分冷めてるのね。』
麻友『興味がないだけです。何事にも。
形あるものは壊れます。
物でも人でも。』
『形あるものは…
強いのね、あなた。』
麻友『強くないです(笑)
心配してくれたんですか?』
『そこまではしてないわよ。』
麻友『そうですか(笑)』
『身近な人間ほど
あなたを裏切るから、気をつけて。
一応忠告ね。』
麻友『身近な人間?はい?』
『じゃ。』
割りと早く離れようとしていた。
麻友『あの
』
油分のない女性が振り返る。
麻友『あなたは味方?』
『さあ?
まあでも、あなた対全体になるなら、あなたの味方かもね。』
悪い人ではなさそう。
まあでも
不気味な人だ(笑)
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なしじゃ生きられない ©著者:愛希
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