ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

10章:始まり (1/2)

10章:始まり

中学、高校と私は親の望む自分と

友達に嫌われない自分を丁寧に

試行錯誤して自分なりに良しとし

た道を歩いてきた。

私はもうその頃からその場限りな

ので結果的に友達に嫌われても

親に不信感を持たれてももう

それを取り繕う体力は無かった。

体力は無いけど皆に嫌われたくな

い…

私は高校3年の冬に初めて無意識

が出て予備校の近くの踏み切りの

遮断機が鳴る中に入っていた。



初老のおばさんが私の身体を戻し

てハッとした。

おばさんは怒ってたけど私は無意

識なので「え?」という感じだっ

た。

おばさんは怒鳴って去って数分後

私は自ら無意識に電車が来る警報

機の踏み切りの中に入った

という事を理解した。
22 /54

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ドアノブ ©著者:ドアノブ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.