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6章:アイデンティティ (1/3)

6章:アイデンティティ

私は人格形成で自分自信を受けい

れなかった事によって自分が何が

好きで嫌いなのか、何がしたくて

したくないのかが自分で判断する

事が出来ない人間になっていた。

なので愛している両親や妹、友達

の言葉に右往左往していた。

父は女系家族の中で唯一の男性の

肉親だったので自己主張をせず

黙々と働き家庭を守った。

それ故、母の存在感が大きくて

父も母を愛していたし、妹は元々

母方の家族に外見も似ていて思考

や趣味も似ていたので母の思想が

家族の中で大きい存在だ。

私も母が好きなので母や妹が良い

と思った物事がイコール私の好き

な物事となっていった。

それも小学生までで中学生になる

と1番仲が良い友達の嗜好物に影

響されていった。

思春期は友達>家族なのだ。
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ドアノブ ©著者:ドアノブ

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