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4章:私を見張る私 (1/3)

4章:私を見張る私

そもそも何故私は恥ずかしいんだ

ろう。

私は32年間生きて自分なりに解釈

して出た答えは産まれて自我が出

来た時何故だか私は私自身を受け

入れる事が難しかったのだと思

う。

晩婚で長女として産まれた私を両

親や親族は受け入れてとても可愛

がってくれたのに当の本人だけが

受け入れられないのは脳が異常

なのか、はたまた他の人も皆そん

な感じなのかは解らない。

とにかくもの心ついた時から私は

私を嫌っていた。

存在が恥ずかしくて仕方がなかっ

た。

楽しく遊んでいてもふとした時に

でっかい空間の水槽の上からもう

1人の自分が調子に乗って気持ち

悪いと私に囁いていた。

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ドアノブ ©著者:ドアノブ

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