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2章:ソルティドッグ (2/4)

冬のとある日。

毎年のことだが、この日の最後の客は決まっている。

店の閉店時間が近付くころ、ひとりの男がドアを開けた。

何を言うこともなく、カウンターについたその男は少し酔っているように見受けられる。

オーダーは聞かずに、オールドグラスの縁をレモンで濡らし食塩を丁寧につける。

そのグラスにアイスをつめ、ウォッカ、グレープフルーツの果汁を注ぎ、ステア。

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Cocktail ©著者:サク

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