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99章:電話 (1/2)

99章:電話

昨日はやっと返事があったと思ったら


寝ちゃうよ


え!?


ラブラブスタンプあったけど


そんなの


なんか虚しい💧


もー。返事なんかいれなかった。


朝五時すぎに


「おはよう♥」メールがきて

8時半ごろ「今日は涼しいな♥」

あたしもその頃起きたから

「おはよ♥」

「そうだね♥」


って入れて。10持すぎに子供が帰ってきたから、夕飯のカレーと、昼は焼き魚が食べたいって言うから


ご飯炊いて、キャベツと野菜卵のたっぷり入ったお味噌汁、鯖の塩焼き、明太子、ニラタマつくって


そしたら、彼から電話


なんか


出なかった。


2回かかってきて


あたしは、「…ご飯作ってたよ」


そういれた。


また、かかってきて


「なにやってんの?!」

「だから、ご飯作ってたよ。もう、お昼だもん。」

「家か?珍しいな。いや、知り合いから玉ねぎ渡したいって言われて、お前ん家の近くまで来たから、昼飯でもと思ったけど、うん、いい。お前家で食べろよ。」

「…うん。」

一方的に喋って、一方的に結論出してるし。

「胃がずーっと痛くてさ。ピロリ菌かもな」

「検査してないんだ。そんなのすぐできるのに。」

「あー…そーだけど、病院嫌いだから」

そんな話をして


じゃぁねと、きりました。


前の私なら、絶対飛んでいくんだけどね。


彼もなんとなく気がついたみたいだった。


最後に

「愛してるよ」そういった。

私は


なんとなく、ため息ついて

「…ははっ、ありがとう」

そういった。


愛なんてないくせに

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嘘とホントのあいだの気持ち ©著者:光

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