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50章:諦めた朝 (1/3)

50章:諦めた朝

今朝も


おはよう

次の支社に向かってるよ


あぁ、そうか、支店は神奈川にも二店舗あるしね。


もう、


メールが欲しいと思わなくなっていた自分がいる


正確には、多少は期待してる。


でも、前ほど


返事が無くても


既読にならなくても


もう


諦めた私には


楽な自分になれた。



朝のメールで


「出張気をつけてな」

と、言われてしまうと


もう、なにも言うことがない。


「はい」と言うしかない。



彼は気づいているんだろうか、


ハイとしか返事が出来ないことに
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嘘とホントのあいだの気持ち ©著者:光

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