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12章:私の汚れた部分 (1/8)

12章:私の汚れた部分

朝起きて



私はその日のうちに静岡へ行かなければならず、10時には箱根を出なければならなくて。


朝7時半



彼はもう起きていて



おじいちゃんは朝早起きだからね
(笑)



私は下の階の大浴場に行った



前までの私なら、私が彼から離れれば、梨香にメールをするのを分かっているから、嫌で嫌で仕方なかった。


でも、もう



諦めたの



お風呂行ってくるねと言うと彼は



じゃあ、8時半に部屋で集合な



そんなの合わせなくていいよ。鍵あるし



私は足早に部屋を出た



この




何ヶ月間か



嫌という程それを味わってきた



どんなに嫌がっても



どんなに泣いても彼は



梨香と離れることはなかったから
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嘘とホントのあいだの気持ち ©著者:光

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