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48章:スクールカースト【情愛】
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48章:スクールカースト【情愛】
背筋を毅然と伸ばしたスレンダーな美身と、凛々しさが際立っている切れ長の眼の重圧に心臓を潰された岩山は滑稽なほど動揺している。
反対に大久保は優子を一瞥するや慌てた様子もなく友美の股間から勃起を引き上げ、男の威容を見せつけるように優子と向かい合った。
その肩に掴みかかっていた有村が安心したように離れる。
岩山と大久保の反応を見届けて胸のつかえがとれた早苗が、「先生…」と、肩の力の抜けた笑顔を見せた。
優子はひとりのクラスメイトの女子に強いられた、卑劣なまでの緊縛姿に目を見開き、
「ちょっと、どうゆうこと?」
と表情険しく詰問してから、室内を包む熱気に紛れた性臭に気付いたのか、黒目を泳がせてクンクンと鼻を鳴らした。
「ここで何をしていたの?」
優子は気の立った低めの声でそう問い質すと、強固な眼光で男女を見回した。
岩山と攻守交代してからすっかり存在を忘れられた三軍男子の安倍は、ブラウスの上からでも胸の膨らみを見せつける高身長で細身のスタイルに目を奪われて、こんな状況でもズボンの奥の逸物に熱を送り込んでいる。
それは大久保も一緒で、性臭を掻き消すかのように香ってくる、美身を源泉とした甘い匂いにも発情してしまい、ただでさえ仰角を上げて唸り上がっいる怒張がビクンと反りを深めた。
この女だけには欲情しまいと心に誓っていたのに、湧き上がってしまった密やかな渇望感に自らを悔やんだ大久保は心中で舌打ちする。
「先生、正助を止めて下さい!」
気が動乱して逸ったように訴える早苗を、優子は「落ち着きなさい」と片手を翳して制すると、峻厳な眼差しでバチバチとぶつかり合う大久保に向かって歩み寄っていった。
張り手のひとつでも喰らわすのかと、誰もが緊迫に喉を鳴らしていたその時、優子は怪物めいた隆起を眼前にしてしゃがみ込み、事もあろうか根元までがっぽりと咥え込んでしまったのだ。
喉の奥で亀頭をキュッと締め付ける。
「う、くっ…うおっ」
甘い快感がうねり上がり、大久保は太腿の内転筋をピクピクと引き攣らせて、低い呻き声を上げた。
「先生…」
期待を裏切る爛れた行動に、さっきまで錯乱状態だった早苗の熱が一気に冷めて、出てきた言葉は喉に張り付いたようなか細いものにしかならない。
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三人の女豹女教師 ©著者:小島 優子
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