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34章:甘美なる苦悶 (1/18)

34章:甘美なる苦悶

「古平君、あなたは私の舌が欲しくて我慢なさっているのよね。」


サディスティンの血を淫らに沸き立たせつつ、優子はクールさを装って言う。


「優子ちゃん…俺はあんたの奴隷でもペットでも構わない。

ハナから俺は優子ちゃんから愛されようなんて、分不相応な幻想や期待など抱いていない。

ただ、俺は…優子ちゃんが欲しいんだ。

もう、優子ちゃんの身体以外は受け入れられなくなっちまったんだ。」


古平は愁いもなく自分の意思を告げると、優子はほくそ笑むようにフッと鈴口に息を吹きかけた。


「くううう…」 大きく張り出した穂先に彼女の吐息が触れるだけで、熱い血流が海綿体の壁を突き破っていきそうだ。


「元教え子のあなたと淫らな関係を結びたいと願うなんて、一笑に付したくなるようなあり得ない話だったわ。

でも、あなたは泥沼化した五年前と三年前の聖蘭学園を救ってくれた。

そして今回も私を中野の手から救ってくれようとしている。

あなたは獲物よ。

私が見つけてガバッと捕えたサバンナの子鹿。

でも、獲物の中にも女豹の心を盗む者もいるの。」


優子は心に閉じ込め、蓋をしていた感情をそっと出した。

その瞳は陶然と潤んでいる。

青年は大きく目を見開き、「優子ちゃん」と声を掛けた瞬間、「くおっ」とその声が断末魔のものに変わる。

青年の言葉を封じるためか、優子は即座に切っ先に唾液をまぶし、舌を自在に操っては、男の敏感ポイントをあやしてまわる。

鮮烈な愉悦を送り込まれ、「あああっ…」と喚く青年の若茎がヒクヒクと暴れ出す。

根元に白い指が巻きつき、青年の腰には片方の腕が絡んできた。

優子は口唇リングで灼熱の肉柱を飲み込み、トーンの高い唸りをあげて穂先を吸引する。


「んんん…ジュルジュル、ズズッ…むうう、んんん、ぬあっ」


「うううう…こ、これ、いい…

生気を吸い取られそうだ」


あまりの快感に、青年の腹筋がヒクヒクと蠢いた。

女教師は男根を喉奥まで受け入れると舌腹をうねらせ、カリ首に圧迫を加えた。
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三人の女豹女教師 ©著者:小島 優子

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